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令和2年4月23日
今井小学校の「分散登校」
 
4月20日~5月6日までの臨時休業期間,今井小学校では児童一人当たり2回の「分散登校日」を設けています。本日がその第1回目でした。明日も実施します。今日・明日で,全ての児童対象に1回は登校日が設定されています。もちろん,体調がすぐれないので欠席するということは,当然あります。これは普段と同じことです。
 
今井小学校の分散登校日は,
  • 登校班で登校する。
  • そのことによって,各学級が通常よりも少ない人数で過ごすことができる。
ということを想定して実施しています。全校児童が2日間に分かれて登校すると言いながら,登校班ごとに登校すると,学級によっては1日あたりちょうど半分程度の人数にならない場合もあります。教室内の児童数を普段よりも減らして「活動する場所を分散させる」という意図からすれば,半分程度にならないことは望ましくないのですが,
  • 1)保護者の方に送迎していただかないのであれば,登校班で登校する方がより安全であること。
  • 2)今井小学校の児童はそもそも少人数なので,工夫によっていわゆる「3密」を回避することは可能であること。
という点から,この形態での分散登校としました。
 
2)であるならば,なぜ「一斉登校日」にしないのか,という見方もできるでしょう。しかしそこは,「昨年度末の臨時休業期間」に比べて「今回の臨時休業期間」は,児童を取り巻く“危険性”が高まっていると考えられるので,より慎重を期してこのような対応をした,とご理解ください(ただし,今後新たな臨時休業期間に登校日を設ける場合には,対策を十分に行った上で「一斉登校」とする場合もあります)。人と人との接触を少しでも減らすことが,今世界中の人々の行動に対して求められています。何しろ,ほとんどの人が経験したことのない恐怖・不安に(見えないけれど)向き合っているわけです。100パーセントの安全は,どうやっても得られませんが,できる限りの対策を講じることは大切であると考えます。
 
実は今,学校の教職員に対しても「職場内の人の密集・密接を少なくすることを目的に,可能な範囲で在宅勤務等をすること」がすすめられています。笠岡市役所は,出勤している職員を2分の1程度に減らすテレワークの試行を始めました。もちろん,児童への対応が第一ですし,学校の実情や一人一人の先生方の状況も踏まえて考えるべきことなので,今井小学校でテレワークを実施するかどうかは,今のところ決まっていません。しかし,この感染症予防のために,社会からはそこまでのことが求められている現状だということを,重く受け止めなければならないと感じています。
 
一般的な言い方になりますが,私も含めてすべての人が,もしかしたらすでに「新型コロナウイルスの感染者」であるかも知れないということ。そうであることを想定して,人との接触では極力「3密」を避けなければならないということ。例えば,子どもたちが集まって仲良く遊んでいる光景は実にほほえましいのですが,今はそれすらも「ためらわなければならない状況」であることを,この機会に改めて確認させていただきます。