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令和3年10月19日
今年も実施「三菱自動車のリモート工場見学」
 

昨年に引き続き5年生が,社会科「自動車工業のさかんな地域」の学習で,三菱自動車水島製作所が企画した「リモート工場見学」のプログラムを活用して,1単位時間教室で「オンライン社会科見学授業」を実施しました。
 
授業は次のような流れで行われました。
1 水島製作所の簡単な紹介
2 車を作る順番を予想し理由なども発表→解答
3 自動車生産等の様子を動画で視聴
4 動画で見たこと等の理解を深めるためのクイズに回答
5 工場で働く人々の「思い」等を動画視聴
 
写真をご覧いただければお分かりのように,三菱自動車の方が説明する画面を教室前面のテレビに映して見るだけでなく,1人1台PCに1人1人が向き合って手元で視聴できるようにしました。子供1人1人の表情が三菱自動車の方へハッキリとご覧いただくことが主たる目的ですが,加えて,子供の目の前のPCで動画が動き,説明の文字や写真が提示されると,まず見逃すことなく認識できますから,確実に情報が伝わるという効果も想定しています。想定通り,子供たちにとっては楽しくわかりやすい見学・授業となりました。
 
使用した環境で,昨年と大きく異なった点は2つありました。1つは,子供が全員ヘッドセット(マイク付きヘッドフォン)を装着して学習したことです。動画の音声が確実に聞こえますし,各自が発言するときの音声もクリアに三菱自動車の方へ届いていましたから,とても効果的でした。もう1つは,昨年実施時の後,高速ネットワーク回線を敷設していただいたことです。おかげで,全員のPCに流れる動画が全くストレスなく,スムーズに再生されました。昨年は音声は流れるものの動画が停止した,という状況が発生しましたから。回線整備の効果は大きいものだと,昨年との比較で実感できました。
 
昨年も思いましたが,自動車工場へ直接行って見学することで得られる情報量はリモート見学の比ではなく,現地へ行けるに越したことはありません。でも,行かなくても,ここまで充実した学習ができますし,自分の使い慣れた机上で学習する方が都合がよいこともあります。コロナ禍によって必然的に考え出された見学手段ではありますが,コロナ禍が終息してもずっと残っていく手段ではないかと,改めて感じています。
 
このような機会を提供してくださった三菱自動車水島製作所の皆様に,心より感謝申し上げます。